代表メッセージ

付加価値が高く、使い勝手の良いデータベースでお客さまを支えるパートナー

当社は、1984年の創業以来、わが国の経済・産業とファイナンスに関するデータベースを整備し、金融機関・シンクタンクなどの皆さまを中心に情報サービスを提供してまいりました。

2018年に、企業のディスクロージャーとIRを支援する専門会社・プロネクサスグループの一員となり、2021年には、プロネクサスが提供してきた企業情報データサービス事業を継承しました。これより、経済・産業、ファイナンス、企業情報関連のデータサービスをフルラインナップで提供できるようになりました。

また、お客さまの層も、金融機関・シンクタンクに加え、大学・事業法人・監査法人・法律事務所など、更に幅広くなりました。今後は、当社の持つデータ資産のフル活用に加え、収録データ領域の更なる拡大により、新たな視点で付加価値の高いサービスを創造していきたいと考えています。

当社のデータベースは、網羅性と連続性を備えた正確な情報であることを大前提に、機能や操作性について、お客さまの使い勝手が良いことを大切にしています。データを使って仕事や研究をされる皆さまが本来行うべき業務は分析や企画立案であり、データを集める作業自体は価値を生みません。しかしながら、目的に合った形でデータを用意するには一定の専門性が必要で、時間も掛かります。こうした工程を当社が担い、お客さまが本来行うべき業務に集中していただくことが当社の存在価値と考えております。

私どもアイ・エヌ情報センターは、経済・産業・ファイナンス・企業情報データベースのプロ集団として、この基本的な考え方に基づき、お客さまに親身に寄り添い、最適なサービス・価値をタイムリーに提供し続けることで、ステークホルダーの皆さまのご信頼にお応えしていく決意でございます。

引き続き、皆さまの変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。

代表取締役社長 梶原 豊