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アイ・エヌ情報センターお知らせ【2026年3月】コロナ前・コロナ禍・コロナ後のファイナンス活用状況

【2026年3月】コロナ前・コロナ禍・コロナ後のファイナンス活用状況

ダウンロードページに、ファイナンス・データベースINDB Funding Eyeを用いて作成したコロナ前・コロナ禍・コロナ後のファイナンス活用状況を掲載しました。
コロナ前後のファイナンス実施状況として、デット発行額・エクイティ募集額・CBの株式転換額を集計しました。

以下に、2017年~2025年、9年間の合計金額が多い順に10位までの金額をグラフにしました。折れ線グラフは9年間の合計金額、積み上げ棒グラフは個別企業の各年における金額です。

 

※INDB Funding Eyeは、資本政策の意思決定を支える債券や株式、自己株式、ABS、M&A等を提供する高機能データベースであり投資銀行部門を始め、ファイナンス関連部門やコンサルティング部門の業務でもご活用いただけます。

 


デット発行額:1位<ソフトバンクグループ>は10兆円超え

1位の<ソフトバンクグループ>が9年間のうち8年間にわたり発行し10兆円超えで、2位の<武田薬品工業>の2倍以上の資金を調達しました。特に、2025年の<ソフトバンクグループ>は2兆円超えです。
過去、デット調達の常連であった電力会社は3社が参入し、5位に<関西電力>、8位に<九州電力>、9位に<東北電力>となっています。
デット発行額

エクイティ募集額:1位<日本ペイントホールディングス>は1兆円超え

1位の<日本ペイントホールディングス>が1兆円超えで、2位の<東芝>の2倍近くを募集しました。
エクイティとデット、両方に参入した会社は3社あり、<楽天グループ>は4位(デットは4位)に、<関西電力>は7位(デットは5位)に、<武田薬品工業>は9位(デットは2位)となりました。
エクイティ募集額

CBの株式転換額:1位<日本製鉄>は約3,000億円

1位の<日本製鉄>が約3,000億円で、2位の<スズキ>の約1.5倍の額を株式転換しました。上位4社は1,000億円以上となりました。
上位10社の転換額の合計は、コロナ前が最も多く4,369億円、コロナ禍が1,971億円、コロナ後が3,676億円となっています。
CBの株式転換額

<クライテリア>

上場会社、但し金融機関及び公団が民営化し発足した会社を除く。
日付:いずれも暦年で、デットが発行年、エクイティが効力発生年、CB転換が転換年。
期間:コロナ前 2017年~2019年、コロナ禍 2020年~2022年、コロナ後 2023年~2025年。
対象ディール:デットが国内公募SB・国内私募債・海外SB、エクイティが国内CB・海外CB・公募・第三者割当、CB転換が国内CB・海外CB。

データのご案内

本記事で分析に使用したデータは当社ウェブサイトからダウンロードいただけます。

当社のファイナンス・データベースでは、デット・ファイナンス及びエクイティ・ファイナンスのデータを長年にわたり収録しています。デットの発行体は事業会社だけでなく日本国、政府機関、地方自治体なども網羅しています。
企業の資本政策分析、ファイナンス戦略の立案に必要な包括的なデータをご提供いたします。
詳細は、『ファイナンスデータベース紹介ページ』をご覧ください。
 
ご興味ございましたら、こちらの『問合せページ』より。お気軽にお問合せください。

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