2024年4月1日以後に開始する決算年度より、金融商品取引法上の四半期報告書が廃止され、
四半期報告は取引所の四半期決算短信に一本化されました。
第1・第3四半期財務諸表における監査人によるレビューについては、
一部のレビューの義務対象企業をのぞき、任意となりました。
そこで2025年3月期の第1四半期短信において、
実際に監査人のレビューを添付している企業がどの程度だったかについて、
弊社からご提供しております、「企業情報データサービスeol」を用いて調査をいたしました。
調査結果は以下の通りです。
■調査結果
四半期決算短信提出企業(2025年3月期)2319社
監査法人レビュー添付企業(全体):567社
監査法人レビュー添付企業(任意):548社(うち8社については、四半期決算短信とは別にレビューを開示)
(上場市場別 内訳)
東証プライム:310社
東証スタンダード:202社
東証グロース:29社
名証メイン(単独):5社
福証(単独):1社
監査法人レビュー添付企業(義務)19社
※2024/8/19 10:00 時点のeolに収録されている決算短信から、全文検索機能を用いて抽出した結果となります。
※レビューについて任意・義務のいずれかの記載もない企業は任意としてカウントしています。
今後とも弊社サービスのご愛顧賜りますようお願い申し上げます。