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アイ・エヌ情報センターインサイト経済指標【2026年4月最新】訪日外国人客数推移データ 3月単月として過去最高を記録、総数・国別データを解説

2026.4.16

【2026年4月最新】訪日外国人客数推移データ 3月単月として過去最高を記録、総数・国別データを解説

訪日外国人客数 時系列データ

(2026年4月公表)

日本政府観光局(JNTO)が公表している「訪日外客統計」について、データからわかる動向・特徴を紹介します。
また、当社が提供する経済統計データベースサービス INDB Accelから取得した過去5年(60カ月)分のデータも掲載しておりますので、あわせてご利用ください。


2026年3月の訪日外国人客数は361万8,900人。1〜3月の累計は2年連続で1,000万人を突破し増加傾向を維持

日本政府観光局(JNTO)が2026年3月の訪日外国人客数データを公表しました。

2026年3月の訪日外国人客数は361万8,900人となり、前年同月比で3.5%増加し、3月として過去最高を記録しました。
また、2026年1月から3月までの累計訪日外国人客数は1,068万3,500人(前年同期比+1.4%)となり、昨年に続き2年連続で第1四半期に1,000万人を突破しました。

訪日外国人客_総数推移グラフ

中国が大幅に減少する一方、韓国・台湾・米国は累計でも二桁増を記録

中国、韓国、台湾と米国からの訪日客数推移グラフ

2026年3月データで、訪日外国人客数の国別データから4ヵ国をピックアップしました。

中国:1〜3月累計で前年同期比-54.6% 減少トレンドが長期化

2026年3月の中国からの訪日外国人客数は29万1,600人(前年同月比-55.9%)と大きく減少しました。これで4か月連続40%以上のマイナス(12月-45.3%→1月-60.7%→2月-45.2%→3月-55.9%)となりました。
1〜3月の累計で見ても、107万3,500人(前年同期比-54.6%)にとどまっており、前年の236万人超から半減する結果となりました。

韓国:1〜3月累計で305万人を突破(前年同期比+22.0%)

2026年3月の韓国からの訪日外国人客数は79万5,600人(前年同月比+15.0%)となり、3月として過去最高を記録しました。
1〜3月の累計は305万8,100人(前年同期比+22.0%)に達しており、国・地域別では2位の台湾に100万人以上の差をつけて大きく上回っています。
第1四半期だけで300万人を超えた韓国からの訪日外国人客の増加が、約129万人減少した中国のマイナス分を補い、総数をプラス成長に導く原動力となっています。

台湾:1〜3月累計で204万人(前年同期比+25.7%)と好調を維持

2026年3月の台湾からの訪日外国人客数は65万3,300人(前年同月比+24.9%)で、3月として過去最高を記録しました。1〜3月の累計も204万1,500人(前年同期比+25.7%)と大きく伸長しています。

アメリカ:1〜3月累計で80万人超(前年同期比+12.1%)

2026年3月のアメリカからの訪日外国人客数は37万5,900人(前年同月比+9.7%)となり、3月として過去最高を記録しました。
1〜3月の累計は80万3,400人(前年同期比+12.1%)となっており、他の欧米主要国が10万人台にとどまる中、アメリカからの訪日外国人客が大きく伸長しています。

訪日外客数・出国日本人数とは

訪日外客数:日本を訪れた外国人旅行者の数で、法務省の出入国管理統計から日本政府観光局(JNTO)が独自に算出し、毎月発表しています。外国人正規入国者から永住者等を除いた入国外国人旅行者を指します。
出国日本人数:海外に渡航した日本人の数で、同様に毎月併せて発表されます。

当社では、このデータを1964年よりデータベース化し、時系列データとして簡単にご利用いただけるよう提供しております。
(今回紹介したデータの一部は下記よりダウンロードいただけます。)

経済統計データベース「INDB Accel」の導入効果:4つのメリットによるデータ収集・分析業務の効率化

本記事でご紹介した分析は、当社が提供する経済統計データベース『INDB Accel』を活用して作成しました。
INDB Accelを利用することで、データ収集・整形に費やしていた労働集約的な作業時間が大幅に削減され、本来注力すべき分析や仮説検証といった知的創造活動に集中することが可能です。以下では、INDB Accelがもたらす主なメリットをご紹介します。
 
【INDB Accel利用の主なメリット】


1. 常に最新のデータを手元に:更新作業から解放

一度作成した分析表(Excelシート)は、更新ボタンひと押しで最新データに更新可能です。データ公表サイトへの定期的な訪問、ダウンロード、手動での転記といった手作業による煩雑な作業やそれに伴うヒューマンエラーが発生しません。新しいデータが公開されたかどうかの確認も容易になり、常に最新の状況に基づいた意思決定を支援します。

2. 複数ソースのデータもシームレスに統合

高度なデータ分析には、複数の公表元からのデータ連携が不可欠です。しかし、個別のサイトを訪問し、それぞれ異なる形式のデータを取得・整形する作業は多大な手間と時間を要します。INDB Accelは、多岐にわたる統計データを統一された形式で一括取得できるため、データ統合の労力を劇的に軽減し、より多角的な分析を実現します。

3. 利用条件が明確で安心なデータ運用

公表されている統計データは、出典元ごとに利用条件が異なり、確認に時間と労力がかかるケースが少なくありません。INDB Accelでは、提供する全てのデータに一律で明確な利用条件を設定しており、安心してビジネスにご活用いただけます。コンプライアンス面でも安心なデータ運用をサポートします。

4. 深掘り分析を可能にする豊富な過去データ

多くの公表サイトでは、データ公開期間が直近数年間に限定されていることが一般的です。INDB Accelは、数十年にわたる長期時系列データも豊富に収録しており、これにより、過去のトレンド分析や長期的な影響評価など、より深度のある分析が可能になります。企業の変遷や社会情勢との関連性も詳細に検証できるため、より確かな知見を得られます。


 

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経済統計データベースに収録されている各国・地域からの訪日外国人に関する直近5年分(60カ月)のデータです。

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